リング 《シェーヌ・ダンクル・カオス》 MM
リング
ピンクゴールド/ダイヤモンド
素材、フォルム、カラー、チェーンを巧みなバランスで組み合わせた《シェーヌ・ダンクル・カオス》。稀有な出会いが生み出したコレクションです。
フランス製
ピンクゴールド 750/1000
幅:1.32 cm | ダイヤモンド3個 | 総カラット数:0.22 ct
オブジェの秘密
1937年、ロベール・デュマはノルマンディの海岸を、船を眺めながら散策していました。船を岸につなぎとめる錨の鎖が視線を捉えたことをきっかけにして、エルメスを代表する《シェーヌ・ダンクル》が誕生しました。その「視線の知性」ともいうべきデザインは実用美にあふれており、この概念はエルメスの多くの作品に共通しています。
1938年、シルバー製ブレスレット《シェーヌ・ダンクル》の登場を皮切りに、メゾンは新たな大海原へと舵を切りました。誕生以来そのモチーフは尽きることのないインスピレーションの源として、自由な解釈によってさまざまなフォルムや素材で生まれ変わり続けています。