時が止まり、深く息をする
静かに重力から解き放たれたような、確かな存在感をもつシルエット。
直線的なフォルムとシャープな角度
丹念に仕立てられた素材が、まるで空気のよう。
風が通り、輪郭の隙間に空気が踊る
日常が、幻想や逸脱と重なりあってゆく。
空間をひらく
ルールに縛られず、その境界で戯れて。
ランウェイの写真 – Filippo Fior
ランウェイ撮影 – Salvatore Dragone
会場写真 – Bruno Staub
音楽アーティスティック・ディレクター – Thierry Planelle
イエナ宮殿 – Auguste Perret, UFSE, SAIF