エルメス 髙島屋京都店Window Display
「Light the way」
角文平
2026.6.24(水)~
古くは夜道を照らす手元灯や、商店の軒先の看板であった提灯。この伝統的な灯りは、すでに電灯がその役割を担う現代においても、京都では「京提灯」と呼ばれ変わらず大切にされ、夏の伝統祭事に欠かせない存在となっています。その背景として、角は提灯の設えや和紙を通した柔らかな光、美しく描かれた絵付けの柄や紋様が、他の器具には出せない一種の荘厳さや高揚感わ併せ持ち、見る人の日常に刺激を与える力があるからではないかと捉えました。単なる照明ではなく提灯の光は、さまざまな文化の発信地点として、これからも日本の街を照らし続けると考え、大きな提灯(ランタン)がウィンドウの中心的存在として穏やかに照らしています。