GINZA MAISON HERMÈS
Window Display
「シティ・オブ・ユース・リダックス - 青春の街ふたたび」
City Of Youth Redux
2023.9.29(金)~12.12(火)
銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイは、街にひらかれた劇場です。さまざまなクリエイターの独創的な視点を通して、エルメスの世界観を表現します。
エルメスの2023年のテーマは「驚きの発見」。ウィンドウという空間を使い、さまざまな夢の世界に誘います。
今回のウィンドウ、“City of Youth Redux”を構成するのは、キャラクターに変身していく過程の19の建築彫刻。スケール不明の、形も機能も曖昧な彫刻たちは、実は都市は生きているというコンセプトを探求したものです。
イオネスクの作品には、彫刻や家具、建築と交差しながら、生のない物体に生をあたえることをテーマにしたり、抽象的なものに名前をつけたりするなどといったユーモアの要素をもつものが多くみられます。今回、彼は9色に限定して色のコントラストを楽しむ作品を作りました。ディスプレイの中にはエルメスの象徴的なアイコンであるシェーヌダンクルが隠れています。一つ一つの彫刻は、キャラクターをただまじめに捉えようとしているのではなく、喜びと楽しみをもたらすために「青春の街」からこの現実の世界に飛び出してきた、エキセントリックで超現実的なオブジェクトです。
今回のディスプレイは2023年の初めにヴェネチアのエルメスで行われたインスタレーション、“City of Youth”の続編となります。銀座メゾンエルメスのウィンドウでは、キャラクターたちが製品のディスプレイ棚を占領し、建物側面の小さなウィンドウの中で増殖しその居場所を広げました。規模と人口も巨大な東京で、彼らはちょうどいい住まい方をしはじめたのです。
エルメスの2023年のテーマは「驚きの発見」。ウィンドウという空間を使い、さまざまな夢の世界に誘います。
今回のウィンドウ、“City of Youth Redux”を構成するのは、キャラクターに変身していく過程の19の建築彫刻。スケール不明の、形も機能も曖昧な彫刻たちは、実は都市は生きているというコンセプトを探求したものです。
イオネスクの作品には、彫刻や家具、建築と交差しながら、生のない物体に生をあたえることをテーマにしたり、抽象的なものに名前をつけたりするなどといったユーモアの要素をもつものが多くみられます。今回、彼は9色に限定して色のコントラストを楽しむ作品を作りました。ディスプレイの中にはエルメスの象徴的なアイコンであるシェーヌダンクルが隠れています。一つ一つの彫刻は、キャラクターをただまじめに捉えようとしているのではなく、喜びと楽しみをもたらすために「青春の街」からこの現実の世界に飛び出してきた、エキセントリックで超現実的なオブジェクトです。
今回のディスプレイは2023年の初めにヴェネチアのエルメスで行われたインスタレーション、“City of Youth”の続編となります。銀座メゾンエルメスのウィンドウでは、キャラクターたちが製品のディスプレイ棚を占領し、建物側面の小さなウィンドウの中で増殖しその居場所を広げました。規模と人口も巨大な東京で、彼らはちょうどいい住まい方をしはじめたのです。
アーティストプロフィール Artist Profile
セルバン・イオネスク Serban Ionescu
セルバン・イオネスク(1984年ルーマニア生まれ)は、現在ニューヨークとブリュッセルを拠点に活動するアーティスト。彼の作品は、彫刻、絵画、デザイン、建築に及び、絵を描く練習から生まれる独特の線、鮮やかな色使い、漫画的なジェスチャーを用いて、擬人化された形状と変化するスケールと形状に対する絶え間ない直感的な遊びを作品に注入している。彼はこれまでにニューヨークやベルギーのアントワープで個展を開催し、ニューヨークタイムズやウォールペーパーといった様々な雑誌にも作品が掲載されている。イオネスクはプラット研究所で建築学士号を取得し、2010年から2016年までレンセラー工科大学建築学部の非常勤講師をしていた。彼の作品の中でも、“Chapel For An Apple”や“Tower For An Hour”のような大規模パビリオンは、彼の建築への復帰作品と呼べるだろう。彼の著書、“A Thing On A Table In A House”は2021年にアパルタメントより出版された。彼は現在、アパルタメント出版と協力して、幾つかの展覧会、新しいパビリオン、素画集の制作に取り組んでいる。
セルバン・イオネスク(1984年ルーマニア生まれ)は、現在ニューヨークとブリュッセルを拠点に活動するアーティスト。彼の作品は、彫刻、絵画、デザイン、建築に及び、絵を描く練習から生まれる独特の線、鮮やかな色使い、漫画的なジェスチャーを用いて、擬人化された形状と変化するスケールと形状に対する絶え間ない直感的な遊びを作品に注入している。彼はこれまでにニューヨークやベルギーのアントワープで個展を開催し、ニューヨークタイムズやウォールペーパーといった様々な雑誌にも作品が掲載されている。イオネスクはプラット研究所で建築学士号を取得し、2010年から2016年までレンセラー工科大学建築学部の非常勤講師をしていた。彼の作品の中でも、“Chapel For An Apple”や“Tower For An Hour”のような大規模パビリオンは、彼の建築への復帰作品と呼べるだろう。彼の著書、“A Thing On A Table In A House”は2021年にアパルタメントより出版された。彼は現在、アパルタメント出版と協力して、幾つかの展覧会、新しいパビリオン、素画集の制作に取り組んでいる。