エルメス表参道店
Window Display

「ミルキーウェイ オーケストラ」
Milky Way Orchestra

2023.3.10(金)~6.14(水)

エルメス表参道のウィンドウでは、エルメスが掲げる年間テーマをさまざまなアーティストの創造的な視点を通して表現します。
エルメスの2023年の年間テーマは「驚きの発見」。ウィンドウという空間の中で、エルメスの理想とする夢の世界に誘います。

© Nacasa&Partners Inc. / Courtesy of Hermès Japon

© Nacasa&Partners Inc. / Courtesy of Hermès Japon

見えないものを見た時、聞こえない音を聞く時、そして触れることのできないモノに触れた時、人は驚きと共に新たな発見をします。人間にとって「鼓動」は常に身体の中で鳴り響き、私達の「人生」という時間を創造します。それは、止むことなく、この世界を離れる時まで休まず打ち続けています。私達は普段、その一番身近な音を聞くことも、ましてや触れることも、見ることもありません。しかし鼓動は、銀河の星達のように一人一人異なるリズムと躍動を刻み、輝き続けます。
今回、YAMADAはウィンドウを通して、エルメスのスタッフの鼓動で衣服やカレ、無数の絹糸を動かし、そのリズムと躍動によって店舗の中を行き交う人々の生命と動きを表現しています。また、店内にはウィンドウの仕かけを小さくしたようなディスプレイを配し、店舗を訪れる人々の鼓動を絹糸に伝え、その振動で鼓動を可視化するという試みをしています。ぜひご自身の鼓動を目と手で確かめてみてください。

アーティストプロフィール Artist Profile

テッペイ ヤマダ Teppei Yamada

1979年東京生まれ。TEPPEI YAMADA(てっぺい・やまだ)は、自己を起点に他者、社会、自然など様々な分野に共通する「多様性と普遍性」をテーマに制作するメディアアーティスト。彼の表現はサウンド、映像、写真、テキスト、動力など多義に渡り、作品を「世界を理解する為の装置」として位置付け発表する。代表作“Apart and/or Together”はグローバル社会の構造と人間の根源的な類似性を現し、2018年ifva award(香港)シルバー賞、2019年Aesthetica Art Prize(イギリス)審査員特別賞、第22回文化庁メディア芸術祭(日本)審査員推薦作品を受賞する。