エルメス表参道店
Window Display

「Chairing」
2021.7.22(木)~10.19(火)

エルメス表参道店では、才能豊かなアーティストの創造とエルメスが掲げる年間のテーマとが融合したウィンドウデザインを展開します。
エルメスの2021年の年間テーマは「Human Odyssey」。ウィンドウという空間の中で、様々な夢の世界に誘います。

© Nacasa&Partners Inc. / Courtesy of Hermès Japon

© Nacasa&Partners Inc. / Courtesy of Hermès Japon

椅子は地球上に住むすべての人間にとってありふれたものであり、それらは共通のものとして存在していますが、椅子は人間と非常に密接な関係にあり、背もたれや脚、肘掛けは人間の体に合わせて設計された、優れた物体として長い間存在しています。

例えば、 ベビーチェアははある特定の時期に使用するもの、オフィス用の椅子はその仕事の性質を、玉座やスツールは社会における地位を表現しています。 考えてみれば、椅子は現代の私たちが移動する際にも使用するものでもあり、飛行機で最も長い距離を移動する時も椅子に座っている人がほとんどです。 そこでこの「椅子」という物体を通して、エルメスの2021年のテーマである「人間のオデッセイ」にアプローチし、椅子というオブジェと人との関係性をウィンドウで表現しました。日本の表参道のウィンドウディスプレイをデザインすることを想像し、椅子を擬人化する事で、物語を語るように象徴性を与え表現しています。

アーティストプロフィール Artist Profile

ビクトルコルドム Victor Cord'homme

1991年にパリで生まれたビジュアルアーティスト。幼少期をデンマークとフランスで過ごす。2012年にパリ国立高等美術学校へ入学。2017年6月首席で卒業。
現在はパリを拠点に活動。2015年以降、フランス、イギリス、キプロスを中心に数多くの会場で作品を展示。2015年には、第36回国際瀧富士美術賞を受賞。