GINZA MAISON HERMÈS
Le Forum
「インターフェアレンス」展
フランシス真悟、スザンナ・フリッチャー、ブルーノ・ボテラ、宮永愛子
“Interference” by Shingo Francis, Susanna Fritscher, Bruno Botella, Aiko Miyanaga
2023.2.23(木・祝)~6.4(日)
4人のアーティストによる作品は、それぞれ、ミニマルな美意識の中に潜む身振りを通じて、私たちの身体に日常的に干渉している出来事の微細な尺度や境界を浮かび上がらせます。私たちは、作品から呼び起こされる生理的現象や感覚によって身体や器官を再認識し、また作品同士の相互干渉から生まれる新たな波長によって、メディテーションへと導かれるでしょう。
【茶会開催日】4月21日(金)、5月21日(日)
詳細はこちらから。
(終了いたしました)
ご来場に際してのお願い・ご案内
◆銀座店内混雑緩和のため、ソニー通り側のエレベーターからご案内いたします。
※当面の間、フォーラムへの入退場に店舗内のエレベーターをご使用頂くことができませんのでご注意ください。
アーティストプロフィール Artist Profile
フランシス真悟 Shingo Francis
1969年カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。現在はロサンゼルスと鎌倉を拠点に活動。絵画における空間の広がりや精神性を探求し続けている。代表作として、幾層にも重ねられたブルーの抽象画や、深い色彩のモノクローム作品の他、特殊な素材を使用し、観る角度によってさまざまな光と色彩が立ち現れるペインティング「Interference」シリーズが知られる。DIC川村記念美術館(千葉、2012年)、ダースト財団(ニューヨーク、2013年)、市原湖畔美術館(千葉、2017年)、セゾン現代美術館(長野、2018年)、マーティン美術館(テキサス、2019年)など国内外の多数の個展、グループ展に参加。JPモーガン・チェース・アートコレクション、スペイン銀行、フレデリック・R・ワイズマン財団、森アーツセンター、セゾン美術館、桶田コレクション、東京アメリカンクラブ、植島コレクションなどにコレクションとして収蔵。
スザンナ・フリッチャー Susanna Fritscher
1960年ウィーン(オーストリア)生まれ。現在はモントルイユとパリを拠点に活動。空気の流れや光を敏感にとらえる極めて繊細な素材で展示環境を満たすインスタレーションによって、展示空間の風景を再構築する。作品は特定のかたちを持たず、鑑賞者の身体を重力から引き離し、見かけの安定性や永続性を宙づりにすることで、現実世界との脆弱な関係性について問い続けている。ポンピドゥー・センターに収蔵されているほか、ウィーン美術史博物館(ウィーン、2021年)、ポンピドゥー・センター・メッス(メッス、2020年)、ルーブル・アブダビ(アブダビ、2019年)、ルドルフィヌム・ギャラリー(プラハ、2022年)、第14回リヨン・ビエンナーレ(リヨン、2017年)などで個展、グループ展などに参加。サン・モール・クレテイユ駅(2017~2025年)、ウィーン空港(ウィーン、2006~2012年)など建築プロジェクトにも多数参加している。「シンプルなかたち」(ポンピドゥー・センター・メッス、2014年;森美術館、2015年)にも出展。
ブルーノ・ボテラ Bruno Botella
1976年サルセル(フランス)生まれ。現在は京都を拠点に活動。挑発、ユーモア、微妙な残酷さを持つ彫刻作品は、生理的作用を促す特殊な素材を用いるなど、対象物に「ねじれた打撃」を与える実験的な手法を持つ。素材の変容を通じて、彫刻や身体、意識が日常的な状態から変容する過程にどう接近するか、また、その伝達可能性を刺激するような作品で知られる。アンスティチュ・フランセ(京都、2020年)、Fondazione Arnaldo Pomodoro(ミラノ、2017年)、ヌシャーテル・アート・センター(スイス、2017年)、パレ・ド・トーキョー(パリ、2013年)など多数の個展・グループ展に参加。フランス国立造形芸術センター、ギャラリー・ラファイエット財団(フランス)、ルフィーノ・タマヨ博物館(メキシコ)などにコレクションとして収蔵。
協働:カリン・シュラゲター Karin Schlageter (キュレーター)
1988年生まれ。パリの社会科学高等研究院(EHESS)で「芸術と言語活動」を修了(2011年)。フランスのカルチュラル・スタディーズの専門誌『POLI - イメージの政治学』の編集委員会に参加(2010~2018年)。近年は、フランス国立造形芸術センター(CNAP)から、6ヶ月間のレジデンス・プログラム(2020~2021年)での芸術理論で研究助成を受ける。また、ヴィラ九条山(京都)の2022年度レジデントとして滞在を行った。現在は、現代のクリエーションにおける土地固有な文化の伝承、とりわけアーティストがどのようにその固有性を再評価し、変容させ、更新してゆくかを軸に、キュラトリアルの研究に取り組んでいる。
宮永 愛子 Aiko Miyanaga
1974年京都府生まれ。現在も京都を拠点に活動。日用品をナフタリンでかたどったオブジェや、塩や葉脈、陶器の貫入音を使ったインスタレーションなど、気配の痕跡を用いて時間を視覚化し、「変わりながらも存在し続ける世界」を表現している。東京都庭園美術館(2022年)、資生堂ギャラリー(2022/2021年)、国立台湾美術館(台中、2021年)、京都市
京セラ美術館(京都、2021年)、東京ビエンナーレ2020/2021(東京、2021年)、水戸芸術館(茨城、2021年)、国立新美術館(2020年)、高松市美術館(香川、2019年)、釡山市立美術館(釡山、2019年)など多数の個展、グループ展に参加。山口県立萩美術館・浦上記念館(山口)、金沢21世紀美術館(石川)、国立国際美術館(大阪)などにコレクションとして収蔵。第70回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞(2020年)。
基本情報 Information
会期:2023年2月23日(木・祝)~6月4日(日)
*宮永愛子による茶会:4月21日(金)、5月21日(日)
(終了いたいました)
開館時間:11:00–19:00(入場は18:30まで)
休館日:3月15日(水)、4月19日(水)、5月17日(水)
※ギャラリーは基本、銀座店の営業に準じております。
※開館日時は予告なしに変更の可能性がございます。随時こちらでお知らせ致します。
入場料:無料
会場:銀座メゾンエルメス フォーラム 8・9階
(中央区銀座5-4-1 TEL 03-3569-3300)
主催:エルメス財団
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
ギャラリーツアー開催のお知らせ
(終了いたしました)
展覧会の背景やそれぞれの作品について、フォーラム担当者が解説いたします。
どなたさまもお気軽にご参加ください。
【日時】
3月25日(土)13:00~/15:00~
3月29日(水)15:00~/19:00~
4月26日(水)15:00~/19:00~
4月29日(土)13:00~/15:00~
(各45分 日本語のみ)
※予約不要。
※開始5分前までに、会場スタッフにツアーご参加の旨お知らせください。
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