エルメスについて
エルメス、1837年から続く「現代のアルチザン」
1837年以来、エルメスは職人技とヒューマニズムを重んじてきました。創造における自由を保ち、常に最高の素材を追求し、卓抜したノウハウを伝承していくことで、長い間役に立ち使うことのできるエレガントなオブジェが生まれます。これこそがエルメスというメゾンが誇る独自性なのです。16のメチエ(製品部門)を展開する独立したファミリー企業として、エルメスは製造と人材育成の拠点の大部分をフランス国内60カ所に置き、また全世界45か国に約300の店舗を構え、ネットワークを構築しています。エルメスの従業員数は世界で約26,000人、うちフランスは14,300人にのぼります。全従業員数のうちの7,300人以上が職人です。2013年以来、エルメスを率いるのは創業家の6世代目にあたるアクセル・デュマです。
経済・社会におけるステークホルダーとしてのエルメス
エルメスは6世代にわたってファミリーでの経営を貫くフランス企業です。独立性を保ち、クラフトマンシップを尊重し、創造性豊かで革新的な責任ある企業であり、社会的責任とコミットメントを大切にしてきました。時代を超えて長く使えるオブジェを生み出す一方で、職人文化に根ざしたヒューマニズムの価値観に基づき、卓越したノウハウや熟練した手しごとを守り、継承し、発展させることに努めています。
創造性・革新性・独自性を戦略の中心に
毎年新たなテーマにインスピレーションを得て、エルメスの16のメチエは創造の翼を自由に羽ばたかせます。そしてそれを支えるのは、卓越した職人のノウハウです。こうして、各メチエが自由、独創性、そして持続可能性を兼ね備え、ライフスタイルの変化に寄り添うようにデザインされたオブジェを生み出しているのです。
「人」を中心に据えた職人のメゾン
職人を中心とした世界において、関わるすべての人を大切にするという価値観は、メゾンとしてのエルメスの発展を方向づける根幹となっています。エルメスは、資源の保全に取り組み、自社工房を受け入れている地域社会と積極的にかかわり、その卓越した手しごとのノウハウの継承に力を注いでいます。
世界のエルメス
エルメスのすべてのお客様をひとつのコミュニティに例えれば、そのつながりは国境を超えたものと言えるでしょう。メゾンにゆるぎない信頼を寄せてくださる既知の、そして未来のお客様のために、エルメスはオンラインや世界各地の店舗ネットワークを通じて、真の「オブジェのメゾン」としてお客様をお迎えしています。店舗ごとに考えられた独自の品揃えが、出会う場所によって異なるコレクションの魅力をお届けしています。
6代にわたるアルチザン
1837年の創業以来、エルメスは2つの軸を最も大切なものとして活動を続けてきました。一つは職人の緻密なものづくり、そしてもう一つはお客様のライフスタイルです。