エルメスの時に秘められた引力

エルメスの時に秘められた引力

エルメスの“時”に秘められた引力が、《アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ》によっていま明らかになります。魔法が現実となる世界で、星空を舞台に月が主役となって登場します。

異次元への旅

《アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ》は、北半球から観た月と、南半球から観た月、二つのムーンフェイスを同時に表示する斬新なデザイン。地球の衛星である月を、まったく新しい視点から眺めることが可能になるのです。
メテオライトの文字盤の上に配された2つの可動式スモールダイアルは、エルメス・マニュファクチュールのムーブメントと連動した独自開発のモジュールによって盤上を一周します。この動きにより、マザー・オブ・パールの月が満ち欠けします。立体的な月の上をスモールダイアルが通過し、天体のように軌道を描きます。基点表示は、南が上で、北が下。上下逆さまになった遊び心溢れるデザインにより、宇宙空間を漂うような感覚すら沸き起こります。

月面に降り立ち、時空の彼方へ

ホワイトゴールド製のケースには軽やかで意外性に富み、遊び心いっぱいのメカニズムが収められています。メテオライトの文字盤上、12時の位置に配された月には、創造力豊かなデザイナーであるディミトリ・リバルチェンコがデザインしたペガサスがあしらわれています。「満月」と名付けられたこの天馬の姿は、二つの世界をつなぐ架け橋です。反対側の6時の位置には、北半球から見た月面がリアルに描かれ、ほのかな輝きを放っています。自由闊達なエルメスの「時」の概念が機械式時計に反映され、魔法と現実がひとつになる時、独創的な時計の隠された一面が浮かび上がります。重力から解放された空間に、《アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ》の誕生です。

時の上に月が描く華麗なダンス

控えめでありながら独自の美を持つ、光と闇の間に誕生した《アルソー ロンド デ ズゥール》は、月を思いのままに操ります。遊び心とパラドックスに満ちたエルメスならではの“時”の表現によって、月が本来の役割から解放され、月が時を知らせてくれます。月明りのなかをインデックスが移動して時間を示し、分針が遠く離れた星座の星を指します。

宇宙のリズムに乗って

天体の軌道を描くという魅惑的なメカニズムを搭載した《アルソー グランド リュンヌ》は、惑星の軌道を再現するために考案されたグレゴリオ暦を詩情を込めて表現しています。秒単位の時刻と、曜日・月・日付、さらにムーンフェイス表示も備え、シンプルなフェイスの上に月の満ち欠けが表されています。

無重力を夢みて

鮮やかなブルーを背景に、表情豊かな月が見え隠れしています。精緻なセッティングとまばゆい星が散りばめられたダイアルを備えるこの幻想的な時計は、エルメス・マニュファクチュールのムーブメントH1837により命が吹き込まれました。《アルソー プティット リュンヌ》は、月が演じる物語にふさわしい繊細なメカニズムを通じて、楽しさと個性ある表情を見せてくれます。