「眩惑のインド」| エルメス - Hermes

GINZA MAISON HERMÈS

Window Display

「眩惑のインド」
Dazzling India

2008.9.18(木)~11.18(火)
万華鏡がもたらす「眩惑のインド」の世界。
今回ウィンドウを手がけたデザイナー、トネリコは、2008年の年間テーマ「眩惑のインド」を表現するに当たり、重要な要素として万華鏡の概念を取り入れました。科学における道具として発明され、玩具として急速に普及した万華鏡の世界は、色や形を何倍にも増幅させ、観る者を「現実と幻想の中間」へと導きます。

トネリコがインドから受けたイメージは「神聖であり雑多」。インドの人口は10億人を超え、多様な人種、民族、宗教、言語によって構成されています。人々は美しい布を身にまとい、市内の商店にはカラフルな商品が並んでいます。

流れるようなインド数字、建築に用いられる大理石の美しい格子のスクリーン、内陸で進む砂漠化・・・。それらの要素をウィンドウ構成のモチーフとして抽象化した上で、万華鏡の効果によりすべて融合することを試みました。

色とりどりのエルメスの商品は、抽象化されたインドのモチーフに生命感を与えます。さらに鏡に映りこむ街並み、街を行き交う人々、ウィンドウを観る者自身と共に、ウィンドウの世界へと溶け込み、「Dazzling India」の一部となります。

アーティストプロフィール Artist Profile

トネリコ TONERICO:INC.​

米谷ひろし(1968年、大阪生まれ)、増子由美(1967年、東京生まれ)、君塚賢(1973年、神奈川生まれ)の3人により結成されたデザイン事務所。建築、インテリアから家具、プロダクトに至るまで多岐にわたり活動。2003年よりミラノサローネで定期的に作品を発表し続けている。JCDデザイン賞金賞、グッドデザイン賞など、受賞歴多数。Salone Satellite 2005 Design Report Award (ミラノ)にて、“MEMENTO”が最優秀賞受賞。
フォトクレジット:© Satoshi Asakawa / Courtesy of Hermès Japon