エルメス・エディター ジョセフ・アルバース

エルメス・エディター
ジョセフ・アルバース

アルバースの作品「正方形讃歌」より選ばれた6点がシルクのカレの上に再現されました。各200枚のリミテッドエディション。

アーティスト

画家、リトグラファー、色彩理論家、作家、教育者、アーティスト、と幅広い分野で活躍したジョセフ・アルバース(1888–1976)。バウハウスで長年にわたり教鞭をとったことでも知られています(1920–1933)。

プロジェクト

カレ《正方形へのオマージュ》は、ヨゼフ・アルバースによる20世紀抽象絵画の名作「正方形讃歌」の数百点の連作より6点を選び、シルク地で再現したリミテッドエディション。 

アルバースの制作原理は極めてシンプルなものでした。同じ図形を寸法と色を変えながら配置し、色との面が連続する無限のカラーバリエーションを生み出します。今回のプロジェクトにおいてエルメスは、アルバースの原理に沿って6つの正方形作品をシルクの上で再現するために、スクリーン印刷のノウハウを発展させ、「エッジ・トゥ・エッジ」技術を確立しました。境界線を引かず、さらに異なる色どうしが重なり合うことなくぴたりと隣接するというこれまでにない表現が可能となりました。

こうして第一弾のプロジェクトは、手しごとと芸術との間の架け橋として、確かな礎となったのです。

カレ

6種、各200枚のリミテッドエディション

作品

  • ダニエル・ビュレンヌ

    エルメスによる、カレの上のアート。第2回目には現代美術家のダニエル・ビュレンヌを迎えました。《カレ:思い出のアルバム》と題されたこのシリーズは、365種類のすべてがユニークピースのカレとなっており、たいへん独創的かつ広がりのある世界が生まれました。

  • 杉本 博司

    エルメスによる、カレの上のアート。第3回目には日本のアーティスト、杉本博司を迎えました。杉本の「影の色」プロジェクトから生まれたポラロイド写真から20点が選ばれ、20種類の140cm四方のカレとなりました。各7枚、計140枚のリミテッドエディションとなりました。

  • ジュリオ・ル・パルク

    エルメスによる、カレの上のアート。第4回目には、キネティック・アートとオプ・アートの巨匠、ジュリオ・ル・パルクを迎えました。ル・パルクの名作「ロングウォークのバリエーション」から、アーティスト自身の提案により6種類が選ばれ、各10シリーズで計60枚のユニークピースのカレが誕生しました。

クレジット:
Bruno Clergue
Courtesy Rudy Burckhardt Estate and Tibor de Nagy Gallery, New York