オブジェの秘密

オーストラリア出身のアーティストでありデザイナーのリズ・スターリングは、新しいアイディアを求めて世界中を飛び回っています。メゾンのために初めて手掛けたバンダナモチーフのカレは、2017年グラン・パレのソー・エルメス開催中に、スターリング自身が企画した愉快な「乗馬」イベントのためにつくられました。馬が休憩している間、馬の代わりに人がリブザグと名付けられたミニコースを走ります。木製の馬型をかぶった挑戦者は、4つのテーマ(速さ:スピードを競う、究極のエレガンス:着こなしとスタイルを競う、アレグロ ・ノン・トロッポ:音楽に合わせてリズミカルに走る、ガゼル:ハイヒールでコースを走る)から一つを選び参加します。試合をリードしたのはノリの良いコメンテーターで、選手への指示からレースの進捗状況までを白熱した口調で解説しました。フィナーレで壇上に上がった勝者と愛馬には、勝利の花冠が贈呈されました。