GINZA MAISON HERMÈS

Window Display

「寿司イノベーター」
Sushi Innovator

2020.6.18(木)~10.13(火)
銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイは、街にひらかれた劇場です。さまざまなクリエイターの独創的な視点を通して、エルメスが毎年掲げる年間テーマを表現します。
エルメスの2020年の年間テーマは「イノベーションの動き」。ウィンドウという空間の中で、様々な夢の世界に誘います。
「イノベーションの動き」のテーマに基づき、100年以上進化し続く多型なベルトコンベアに着目しました。それは古代より物・人の移動を可能にし、改善と技術革新の道を常に歩んできました。世界中の空港・地下鉄で荷物・乗客・乗員を日々運んでいるベルトコンベアですが、今回は特に注目されることもなくなったベルトコンベアを様々な生物達が営む回転寿司屋という架空の世界に取り込み、現実には存在しない架空の食物で造られた寿司がエルメスの製品と交じり合う事でユニークなコミカルな空間を表現しています。

アーティストプロフィール Artist Profile

テオ マスリエ Théo Massoulier

2016年にフォルテッツァ(イタリア)のユースアートビエンナーレで、2017年にヴェネツィアビエンナーレのハイパーパビリオンで初めて作品が発表されました。 2018年には、IAC(ヴィルールバンヌ)が携行するデバイスであるギャラリーノマデスの一部として、またセンターデヒューマニテスデリナ(リヨン)でアングル(ラロッシュシュルフォロン)にソロを出展しました。バスティーユアートセンター(グルノーブル)で。 2019年、彼はKashaganプロジェクトルーム(Lyon)で新しい個展を開催します。 4つのQ21-Museumsquartier(ウィーン)と4月に続く展示があります。
フォトクレジット:© Satoshi Asakawa / Courtesy of Hermès Japon

 

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